厄年とは

 厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年のことです。
数えで男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳・61歳が厄年にあたり、その前後を前厄(まえやく)・後厄(あとやく)と言います。この他に、小厄と呼ばれる歳もあります。

 厄年の「ヤク」とは「役目」の「役」の」ことで、共同体の中で重要な役割を担う年齢のことであった。特に神事に関わる役目を担うことから、厳重な物忌みなどが求められたが、次第にもとの意味を失い、身を慎む習慣が残ったという説もあります。

厄祓いについて

厄祓い

人生の中での大きな転機・節目を迎えるこれらの厄年に、災厄が身に降りかからないよう、神社にお参りして厄祓いをします。 

交通安全・車の御祓い

車の新規購入、買い換えた時や、法定点検毎、等々の節目で、神社にお詣りし、その奉告、並びに安全を祈願し車両をお祓いいたします。個人の方の普通乗用車に限らず、商用車や大型トラックもお祓いいたします。

1月中は大祭の為、駐車場が大変混雑致しますので、お受けできない場合、日時の変更をお願いする場合がございます。ご了承下さいませ。


【豆知識】

厄年の過ごし方

厄除のお守りを身につけたり、身近に置いたり、屋根に乗せるなどのしきたりもある。

日頃から身につけてるもの、手ぬぐいや櫛を捨てて一緒に厄を落とす。

親しい人たちを招いて酒肴でもてなし、自分の厄を持って帰ってもらう。

その時「厄」と表書きした饅頭などのおみあげを持って帰ってもらう。

うろこ模様のものを身につけると良い。神様の御加護をいただいて災厄が身に振りかからないよう、神社にお参りし厄祓いをする。

節分の夜、年の始め、誕生日、厄除祭のときに厄祓いをするのが一般的。

多井畑厄除八幡宮では118日~20日に厄除祭を行っております。